いのちかがやく子ども美術展 inTOKYO
ぱっと目を惹く鮮やかな色彩や力強い筆致、独特な形体や構成など、個性溢れる子どもたちの純朴な絵には、その豊かな子ども一人ひとりの独自な世界が表現されていて、見る者に大きな感動を与えてくれます。それは、日々精一杯に命を輝かせ、自然素材との遊びを深め、創造的な造形活動によって生きる力を育み、生み出された絵だからでしょう。
多くの方々に先ず、子どもが子どもとして生きて、生み出される生命力に満ち満ちた造形作品や子どもの絵を楽しんでもらい、子ども自身が生み出す豊かで創造的な世界の不思議さや面白さに共感していただき、子ども理解が深まればと願っています。
また、自然とのかかわりを重視した自由な環境のなかで、『子どもを文化は美術文化』との共通認識のもと、遊びや造形活動、そして描画活動に積極的に取り組む『子ども主体の保育』を実践している各地の保育園や子どもの姿を紹介します。
◆場所
ランプ坂ギャラリー(ランプ1、2、3)東京おもちゃ美術館地下
〒160-0004 新宿区四谷4-20 四谷ひろば内CCAAアートプラザ
☎03-3359-3413 fax03-3354-2708
◆展示会期
平成26年10月18日(土)~10月26日(日)※23日は休廊
10:00~18:00 ※最終日17:00
◆関連イベント(絵を見る会&実践発表&特別講演会)
・絵を見る会
日 時:平成26年10月25日(土)午後2時~
場 所:ギャラリー
・実践発表をもとに話し合う会~子どもの美術文化を考える~
日 時:平成26年10月26日(日)午前10時~12時
場 所:3Fライブラリー
・特別講演会
日 時:平成26年10月26日(日)午後1時~3時
場 所:3Fライブラリー
講 師:汐見 稔幸氏(白梅学園大学学長 東京大学名誉教授)
演題『自然と子どもの育ち』